身体特性と事故の関係A

心理的機能に係る事項

@通い慣れた道であることが習慣的動作につながり、予期せぬ周囲の状況変化に気づきにくくなる
→一時停止をしない習慣があると、一時停止不履行や確認不十分による事故につながる。
A過去の運転経験が自信を生み、危険源に対して慎重さを減少させる
→一時停止をきちんとしない、確認を十分にしない。
B交通情報を自分の運転行動に合うように合理化し、自己中心的な見方をする
→安全のためにと低速走行をし、流れに合わないために相互にミスを誘発する。
C高齢者なのだから相手が譲ってくれるだろうという甘い判断がある
→交差点で無理な右左折をしたり、一時停止をきちんとしない。
D安全運転を励行しようという意識は強いが、そのためにスピードを控えめにし、周囲の流れに適合しない場面がある
→低速走行によって他車の不満や攻撃性を誘発し、もらい事故が発生する。

運転機能に係る事項

@知覚判断から運転操作に移る時間に遅れが生じる。その遅れの回復のために急操作をすることがある
→ギクシャクした運転、急発進、急ブレーキ等につながる。
A過去の運転経験に基づき、自分の運転の仕方に固執する
→相手の予測と合わない。また相手の運転の仕方が悪いと思う。
B筋力の低下に伴う操作能力の低下を自覚するがゆえに、スピードを抑えた運転をする
→慎重すぎる運転をする。そのため、若者とのギャップが生じる。
C視覚機能の低下を自覚しているために夜間の運転を控える
→移動が制限される。

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