こんなにある福祉車輌

車椅子対応車だけが福祉車両ではありません。
手や脚など身体に障害がある方が運転できるように作られた特殊車両は、驚きの運転装置です。
脚に障害がある方のために、足を使わなくても運転できる「手動運転装置つき車」や、腕や手指に障害あっても運転操作ができる「足動運転装置つき車」を始め、低身長や体躯の変形にも対応するさまざまなタイプの車が研究され生産されています。
福祉車両を運転するのに特殊な資格がいるわけではありません。
元々運転免許があって、後に障害を持った方は(障害の程度によりますが)そのまま運転免許を使えます。
初めて免許をとることになる障害のある方は、試験や教習を受ける前に適正検査等の審査を受けていただき、その上で免許取得の手続きをとっていただくことになります。すべての方が審査に通るというわけではありません。車を運転するということは、健常者でも大変なことですから、不合格という診断をくだされることだって当然あるわけです。その場合、まだ取得の意思がある場合は、トレーニングを積んで再受験していただくことになります。何度でも挑戦できますからご安心ください。

しかし、実際に福祉車両を見て、普段普通の自動車を運転している者としては、かなり練習しないと操縦が難しいなと思わされてしまいました。ですから、免許をとったから、車両を入手したからといってすぐに普通に運転ができるというものではないようです。実際に乗るまでにはかなりの練習が必要なようです。

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