シニアのための
疲れ知らずの運転術A

なにしろシニアは疲れやすい。となれば、車自体にも疲れにくくする工夫をすることが大切です。

さまざまなグッズを利用したり、運転術自体で疲労を軽減し、疲れを蓄積させない工夫を考えてみましょう。
まず考えなければならないのは「運転姿勢」です。
長時間の運転によって、腰や背中が痛くなったというのが、ミドル〜シニアドライバーの運転に伴う苦痛の訴えNo.1でしょう。
シニアの場合、運転歴が長いために自分だけの運転術なるものが確立されていて、それが自分にとって最も良い運転姿勢だと誤解している方が多いのですが、実はその思い込みが危険なのです。今まで「これが一番運転しやすい」と動かしたことのないシート位置。しかし、それが自分にとって実は疲れやすい運転姿勢だったとしたら、どうですか?
2〜3年で車を買い換えるような方は、メーカーや車種が変わることでこの呪縛からは逃れていますが、10年も同じ車に乗っている方に多く見られるのが、この思い込みです。
「自分に限ってそんなことは…」と笑い飛ばす前に、一度車検や点検のついでに、シート位置を含めた運転姿勢を、ディーラーやメーカーのセールズマンに見てもらうといいでしょう。シートの高さや硬さを調節するボタンがあっても、それを知らないで乗り続けていた、なんて話はザラにあるようです。
もともと腰や背中に痛みを抱えているような方の場合、それだけでなく、快適グッズでさらに痛み予防をしておく必要があります。
カー用品店に行けば、何種類ものシートクッションが売っています。低反発を始めとしてさまざまなタイプのクッションがありますから、ご自分に合った商品を見つけてみてはいかがでしょう。

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